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味噌屋のおやじのひとり言   第6回「姫野先生の追想」

最近、紅麹に関心を持ってくださるお客様が増えて凄くうれしいです。

紅麹味噌が出来て、今年で25年になりました。

岡山紅麹研究会を一緒に立ち上げ、最高のアドバイザーであった姫野国夫先生が、先日お亡くなりになられました。

姫野先生から頂いた多くの助言により、紅麹は岡山に根付き、育ったと思います。

クセが強く食べにくい紅麹の加工に悩んでいた私を励まして下さったお陰で、美味しい紅糀みそを完成させることが出来ました。

紅糀みその開発は、約7年を費やしました。試作した味噌は4トンにもなりました。

ですから、出来た時の喜びはひとしおでした。

しかし、出来上がって販売はしたものの、紅麹の食品への利用がまだ馴染まぬ時代で、販売数は伸びませんでした。

そんな時、姫野先生が岡山紅麹研究会をつくり、県内の味噌、酒蔵、酢、醤油のメーカーに声をかけ、多種の紅麹製品をつくり、紅麹製品を岡山から発信しようと声をかけてくださいました。

姫野先生は、岡山で「発酵食品の神様」と呼ばれていましたから、研究会に参加いただけるメーカーはすぐに集まりました。

姫野先生の人脈の凄さを痛感し、感謝感謝でした。

私は、これからも紅麹製品を多く作ることが、先生の恩に報いることと思っています。

私の紅麹製品への挑戦は、まだまだ続きそうです。

みなさん、応援してください。

姫野先生、本当にありがとうございました。

 

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