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寒さに負けるな!!~発酵食品で体を温める方法~

こんにちは、備前市のみそ屋、馬場商店です。
今年は124年ぶりに節分が2月2日(節分て変わるんだ・・・Σ(・□・;))となり、1日早く春の始まりである立春を迎えましたが、朝晩の寒暖の差が激しくまだまだ冷える日もありますね・・・。
こんな時が一番体調を崩しやすい時期です。昨年から引き続き、コロナ渦の私たちの生活、今一度、気を引き締めて元気に過ごして頂きたいと思います。
そこで、今回は体を温める事の大切さについてお話してみたいと思います。体を温めるにはもってこいな「味噌」「甘酒」メニューもご紹介したいと思います。ぜひ、参考にしてみてください。

体が冷える原因とは

寒暖差の激しい今の時期、特に悩まされる「体の冷え」。そのままにしておくと体調を崩したり、不眠になったりと良い事がありません。体が冷える理由には次のようなものがあります。

体内で熱が作れない

私たちは体内で熱を生み出していますが、その大部分は筋肉で生み出されています。その為、筋肉量が少ない女性の方が男性に比べて冷えを感じやすい傾向にあります。運動すると、体が温もってくるのもこれが根本にあります。つまり、運動不足な人ほど冷えやすいと言えるのです。

MEMO
体の部位ごとの基礎代謝は、筋肉が約38%、肝臓が約12%、胃腸が約8%、腎臓が約8%、脾臓が約6%、心臓が約4%、その他が約24%という割合で、筋肉が最もエネルギーを生み出す部位という事になります。

作った熱を全身に届けられない

せっかく熱を生み出しても全身に届けられない人もいます。これは自律神経の乱れることで引き起こされます。主な原因は寒暖差の激しい環境で過ごすことによる血管の収縮、拡張を過度に繰り返す事(寒い外と温かい中を行ったり来たりする事)やストレス、食べ過ぎなどです。

MEMO
たくさん食べると体が温まるように思いますが食べ過ぎると消化のために血液が胃腸に集まってしまい、他の器官への血液供給が減ってしまう為、せっかく作った熱を全身に届けられず結果として冷えてしまうのです。何事もほどほどが大切ですね。

体内の熱が逃げやすい

新陳代謝が悪く汗をあまりかかなかったり、排尿が極端に少ない人は水分の摂り過ぎによって体が冷えてしまいます。また、皮下脂肪が少なすぎると体の熱を体内に留めておくことが出来ない為、痩せすぎの人も冷えやすいと言えます。

MEMO
人は1日に2リットル程の水分を補給した方が良いなんて言われていますが、これはきちんと体内から水分を排出できている代謝の良い人について言われていることで、代謝が悪く汗をあまりかかないような人ではそんなに水分を摂ってしまうと体に水分が溜まって体が冷える原因になってしまいます。

「冷え」を改善するために

「冷え」の原因についてお話いたしましたが、ここからが肝心です!日常生活でどうやって無理なく「冷え」対策していくかが大事です。そのことについてお話していきたいと思います。

代謝を良くする

まず、代謝を良くすることが大事ですね。日頃運動不足の方はこれを期に簡単な運動やストレッチなどしてみてはどうでしょうか?何もムキムキになる必要はありません。自分のペースで続けられるものが一番です。ウォーキングやストレッチ、エアロビクス、ヨガetc・・・自分にピッタリのものを考えてみてください。

血行を良くする

体を締め付けるような服装になっていませんか?寒い季節だとブーツを履いたり、厚着しすぎたりすると血行が悪くなるので気をつけたいですね。薄着過ぎも良くありませんが今は体を温めるインナーもありますから上手に活用してください。デスクワークなど座りっぱなしの人は休憩時間に少しストレッチしたり、入浴で血行を促進するようなケアが大切です。

体を温める食事をする

やっぱり冷たい物の摂り過ぎは体を冷やす原因になります。夏場でも体が冷える人はこれが原因な事がほとんどです。冬場は温かい食べ物がやっぱり体を温めますので意識して摂りたいですね。
実は食べ物にはスイカやナス、柿の様に体を冷やすものと人参や山芋など体を温めるものがあります。これを上手に使い分けて食事に取り入れると夏は熱中症対策に、冬は冷え対策になるという訳です。

体を温める食事

先にもお話したように、食べ物には体を温めるものと冷やすものがあります。実は科学的に理由が分からないものも多いのですが一般的に地中で生育するもの、色の濃いもの、寒冷地原産のものは体を温めると言われています。こういった事を踏まえたうえでメニューに生かせば体を温める助けになります。

体を温める食材

体を温める食材としては次のようなものがあります。

ニンジン、かぼちゃ、ごぼう、大根、レンコン、玉ねぎ、じゃがいも、生姜、りんご、サクランボ、ブドウ、発酵食品、唐辛子、紅茶、赤ワイン など

大まかにですが、根菜であったり、色が濃いもの、寒い地域で作られているものが多いですね。あと根拠はよく分かりませんが丸いもの、赤いものも体を温めると言われています。

MEMO
体を温める作用があると言われている生姜ですが、生と加熱・乾燥させたものとでは効果が違います。生の生姜にはジンゲロールと呼ばれる成分が含まれていて解熱作用や強い抗菌作用があり、体内の熱を取り除き、体の表面を温めてくれる効果があります。一方で加熱・乾燥させた生姜はジンゲロールがショウガオールという成分に変わり血流を高め体を芯から温めてくれる効果があります。

体を冷やす食材

体を冷やす食材としては次のようなものがあります。

きゅうり、ナス、トマト、レタス、柿、梨、バナナ、メロン、スイカ、パイナップル、麦茶、コーヒー、牛乳、豆乳、酢、植物油 など

こちらは体を温める食品とは反対に葉物であったり、白っぽい色味で、温暖な地域で作られるものが多いですね。色が白いものも体を冷やすと言われています。(根拠がないので例外もありますが・・・。)

MEMO
「秋ナスは嫁に食わすな・・・」なんて意地悪な言葉がありますが、体を冷やす食材の代表ともいえる「ナス」。女性は体を冷やすと体調に響きやすいことから思いやりの言葉であるとも言われています。

体を温めるメニュー

体を温める食材が分かったところで体を温めるメニューをご紹介したいと思います。

やはり、味噌屋的には味噌汁と甘酒です。発酵食品そのものが体を温めるのでおすすめです。

体を温めるお味噌汁のおすすめ具材

みそ汁イメージ
おすすめの味噌汁の具材
  • ジャガイモ × ニラ
  •    白菜 × 油揚げ
  •    大根 × しめじ × 油揚げ
一例をあげてみました。(若干油揚げ贔屓なのはお許しください・・・。)
根菜たっぷりな豚汁なんかは文句なしですがお肉は豚より鶏がおすすめです。(だとすると鶏汁・・・?)

MEMO
お肉のほとんどは体を温める食品なのですが、豚肉と馬肉は体を冷やすと言われています。暑い気候の地域で好まれて食べられてるのはそういった理由もあるかもしれません。逆に寒い気候の地域では羊なんか食べますよね。食事というのはその土地の気候や文化に根差したものであることがよく分かります。
実はお味噌汁は最も朝食にピッタリのメニューなんです。朝は一番体温が低い時ですし、元気に一日を過ごすためにエネルギーが必要ですから、温かい具だくさんお味噌汁でエネルギーをチャージできます。また、朝のお味噌汁は夜の睡眠の質も上げてくれます。味噌の材料である大豆にはトリプトファンという成分が豊富に含まれていて、これは体内で精神を安定させるセロトニンというホルモンに変わります。このセロトニンは10時間後に睡眠を促すメラトニンというホルモンに変化するんです。ですので朝食にお味噌汁を飲んでおけばちょうど夜寝る頃にメラトニンが出て良い睡眠につなっがっていくという事になります。まさに一石二鳥という訳です。

体を温める甘酒メニュー

甘酒はビタミンやミネラルが豊富で、エネルギー代謝を助けるビタミンB1を多く含んでいます。エネルギー代謝が上がれば体温が上がりますので体を温めるにはうってつけな食材と言えます。この甘酒にプラスしてより楽しめるレシピをご紹介したいと思います。

基本の甘酒の作り方

当社の甘酒には不要なものが入っていないため、保管や取り扱いがしやすいように堅作り(濃縮タイプ)です。レシピによってはすぐにでも飲めるストレートタイプが使いやすいものもありますので基本の作り方をご紹介します。

材料(1袋 約お湯呑3杯分)

  • 備州甘酒(250g入り)・・・1袋
  • 水          ・・・300ml
作り方

①鍋に材料を全部入れる

②ゆっくり混ぜながら温める

③沸騰直前になったら火を止める

④器に盛って出来上がり

MEMO
飲みきれない分は適量を電子レンジ対応の器に移し、ラップをして冷蔵庫で保管し、必要に応じて600wで2~3分ほど温めてお飲みください。(保管は短期間で必ず冷蔵保管してください。温めの途中で一度混ぜるとむらなく温まります。)
ジンジャー&シナモン甘酒


もはや定番・・・?!生姜とシナモンの最強コンビです。

材料(カップ1杯分)

  • 生姜スライス   ・・・5~6枚
  • シナモンスティック・・・1/2本
  • 基本の甘酒    ・・・150ml
作り方

①レンジ対応の器に材料を全部入れる

②電子レンジで600Wで2分ほど温める(途中で1度かき混ぜる)

③出来上がり

金柑あまざけ


ビタミンたっぷり金柑で体ポカポカ風邪知らず。

材料(カップ1杯分)

  • 金柑   ・・・2~3個
  • 基本の甘酒・・・200ml
作り方

①レンジ対応の器に甘酒を入れる

②金柑をよく洗いスライスしてヘタと種を取り除いて①に入れる

③電子レンジで600Wで2分ほど温める(途中で1度かき混ぜる)

④出来上がり

ホット甘酒カルピス


W発酵食品の力で温まります。お子様にもおすすめです。

材料(カップ1杯分)

  • カルピス(原液)  ・・・  25ml
  • 基本の甘酒     ・・・  25ml
  • 牛乳(もしくは豆乳)・・・150ml
作り方

①レンジ対応の器に材料を全部入れる

②電子レンジで600Wで2分ほど温める(途中で1度かき混ぜる)

③出来上がり

MEMO
米麹甘酒には酵素やビタミン、食物繊維など栄養素がたくさん含まれていて「飲む点滴」とも言われ栄養補給に適しているだけでなく、美肌効果や便秘解消など体にうれしい効果がたくさんあります。体に吸収されやすいため血糖が上がりやすいので飲む量や時間には注意が必要です。

今回のレシピはこちらからダウンロードできます。
体が温まる甘酒アレンジレシピ

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最後に

色々例を挙げましたが神経質になる必要はありません。茄子の味噌汁は最高に美味しいですし、食後にコーヒーだって飲みたくなります。体を冷やす食材を温かくして摂れば体は冷えませんし、逆に夏場には体を冷やす食材をとることも大事です。体を冷やす食材は夏場が旬なものも多く寒い時期には手に入りにくいですし、冬場は体を温める食材が多いので、食材の旬を大事にしてチョイスすると良いと思います。

今年は寒暖の差が激しく寒い日も続きます。体を温めて、元気に過ごせる助けになれば幸いです。

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