味噌屋のおやじのひとり言　第14回「フランスからのお客様」

フランスからお客様が来社されました。アロマンディーズ社の社長ご一行です。

アロマンディーズ社は、オーガニックのお茶、食品、お香を輸入製造販売されています。新たな日本の食品を発掘するため、現在販売されている日本の食品の日本での食べ方を調査するため来日されました。

私が調理した山菜の酢みそ和えを完食され、日本語で「美味しい、最高！」のコメントを頂きました。また、備州甘酒が美味しいと何度も口に含まれ、笑顔になっていただきました。4時間のミーティングも、あっという間に終わり、岡山駅へお送りしましたが、甘酒と白みそ、糀みその話題で盛り上がりました。

お昼前に岡山駅に到着され、昼食を共にしたのですが、蕎麦が食べたいと希望され、岡山市内の「峠」という蕎麦屋にお連れしました。その味に感動され、蕎麦湯をおかわりされました。しかも、出し汁を入れないで蕎麦湯を飲まれたり、カレー南蛮を食べられた方は、ツユまで飲み干されました。皆さんは本当にフランス人ですかの私のジョークに大笑いされ、楽しい時間を過ごしました。フランスで弊社の白みそに次いで、甘酒が販売される日を夢見ています。

因みに「峠」さんは美味しい蕎麦屋さんで、私もよく行くお気に入りです。